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梶原秀明 |
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介護保険の経過措置を受けているのは二十四名 安心して利用できる生活保護のために 北町地域の市民生活
◆介護保険について
【質】利用料を軽減する国の経過措置が来年度からなくなるが、利用者への影響はどうか。
【答】特養ホーム入所者の24名が利用料増額の影響を受ける。（収入の少ない人へは）相談にのる。
【質】老健施設に月17万円もかかる人がある。市内に作る計画の老健施設の利用額の見込みは。
【答】まだ定めていないが、「特別室料金は低くするよう」公募要綱に明記した。
◆生活に困った時には誰もが安心して利用できる生活保護のために
【質】生活保護職員の苦労はよく分かる。職員の増員、特に女性職員を増やすべき。
【答】今年度1名増やしたがまだ足りない。来年度も増やせるよう努力する。
【質】わかりやすい生活保護の案内書を市役所の窓口に置くべき。
【答】県内にその例はなく考えていない。
【質】保護を必要としている人の六分の一しか保護を受けていないとの調査がある。広報を充実すべき。蕨のホームページは県のものと比べても内容が貧弱。
【答】保護を受けたいという人へは相談をまず行いチラシ等の案内を渡している。
【質】差別なく全員に案内を渡しているか。
【答】そのとおりだ。
◆北町地域の市民生活
【質】蕨陸橋の自転車通行が危険だ。壁を高くすべき。
【答】県へ要望したい。
【質】5丁目の見沼用水のヘドロの除去を求める。
【答】管理者へ要望を出したが困難との回答。今後も要望を出していく。
【質】循環バスの停留所が蕨高校からサンクまで距離が長い。5丁目住民にもっと使いやすくしてほしい。
【答】停留所は250メートル間隔で置いているが、長いところもある。
【質】5丁目の中央をバスが走れるよう、1〜2年後の改善を求める。
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