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行政経営戦略プラン、下水道の貯留槽、路地尊の補修などを質問
◆行政経営戦略プラン
【質】（仮称）蕨市行政経営推進会議はどのような組織か。プラン決定の時期は。
【答】市民、民間の視点から意見を言って頂く10名程度の組織。公募も行う。プランは8月頃に推進会議の意見を踏まえて、推進本部（市長が本部長）が決定する。推進会議はプランが決定すれば解散する。
【質】都市計画税や国保税等の改革案は誰が作るのか。
【答】担当課が案を作り、審議会や議会の意見を聞きながら推進本部が決定する。
【質】蕨駅西口再開発と中央第一区画整理が見直しの対象でないのはなぜか。
【答】蕨市総合振興計画に位置づけられているため。見直す性質のものではない。
【質】プランが決定されていないのに、今議会に、敬老祝金の削減や福祉入浴券に一部負担金導入などが出されているのはなぜか。
【答】健全な財政基盤を早期に確立することが重要なので、17年度当初から実施することにした。
【質】市長等特別職の期末手当を2年間だけカットするのは、市財政を悪化させた責任を感じてのことか。
【答】そうではない。市民と痛みを分かち合う意味だ。2年後は新しい市長に削減を継続するか考えてもらう。
【質】蕨駅西口再開発と中央第一区画整理は市負担が何十億円にもなる。これを見直さずに福祉の削減などを行うのは認められない。
◆合流式下水道緊急改善計画に貯留槽設置を入れたか
【答】アドバイザー会議での（志村議員の）意見を受け、県と調整して入れた。
◆錦町2丁目赤田住宅の路地尊の補修を行うべきだ
【答】赤田住宅自治会や雨水利用を希望する団体等の意向を聞いて検討していく。
◆錦町のＵ字溝に計画的にふたを設置すべきだ
【答】今後、雨水公共下水道事業に合わせてふた付の側溝に変えていく。 |
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