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防犯対策・蕨駅西口暫定活用事業で質問
◆〈防犯対策〉
最初に、昨年度の犯罪発生率が県内二位だったことや、最近発生した路上傷害事件、市民の声を紹介し、重要性を強調しました。
【質】街灯未整備地域の把握・その対策はどうか。
【答】町会からの申請で、防犯等を設置。暗い地域などをまとめた資料はない。
【質】計画的に暗い地域を克服してほしい。注意看板を設置する考えはないか。
【答】警察とも相談する。
【質】朝霞市など行っているピッキング対策、鍵交換費用の補助金制度を導入する考えはないか。
【答】導入の考えはない。啓発活動を中心に行う。
【質】見通しが悪い公園の植木などを見直し、対策をとる考えはないか。
【答】順次行っている。中央公園は今後、早急に行う。
◆〈蕨駅西口暫定活用事業〉
前提として①賛否がわかれる蕨駅西口再開発の事業用地②蕨市も深く関わる「蕨市ＴＭＯ構想」の事業、という二つの特徴を指摘し、質問に入りました。
【質】事業概要について。蕨市はどのようにかかわってきたか。
【答】複合店舗と時間貸し駐車場。土地利用・実施方法など商工会議所と協議。
【質】蕨市と商工会議所での契約、都市計画法などにもとづく一連の手続きはどのように行われたのか。
【答】借地借家法にもとづく事業用借地権を内容として公正証書による契約とした。法などにもとづく手続きは開発業者が行った。
【質】周辺、特に商店などへの影響はどうか。
【答】にぎわいなど、波及効果あると考える。
このあと、駐輪場など市民の要望が反映されていない点を指摘し、チェーン店中心の店揃えなどに批判があることを紹介。「蕨のまちづくりの問題として今後も見ていく」と述べて、質問を終えました。 |
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