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西口再開発の問題を追及、再建築不可能住宅の対策・歩道の整備などを求める
◆駅西口再開発の問題点
【質】第2・第3工区を含めて、各年度ごとにどの程度の支出・基金積立が必要と計算しているのか。
【答】17年に810万円、18年度4160万円、19年度1億8千万円、20年度 2億5千万円の支出と試算。第2工区以降は17年度に基本計画案の作成。
【質】毎年1億円の基金積立目標だが、第2工区で積立を超えて市財政の負担が大きくなるが、どうか。
【答】目標は第1工区に対応したもの。検討していく。
【質】貨物駅跡地で買戻ししていないため土地開発公社所有のままの部分がある。説明された計画以上の市負担になるのではないか。また、第1工区にかかる部分はどの程度あるか。
【答】680㎡で買取価格は5億4800万円。市負担として示している4億8千万円とは別。
【質】第1工区の公共公益施設として保育園という構想だが、その規模と特徴、見込む権利床面積はどうか。
【答】保育園の検討は西口再開発事業推進検討委員会で始まったところ。権利床は現段階では答えられない。
【質】コンサルティングの報告書では、公共施設の面積は1296㎡。第1工区の蕨市所有地1794㎡と多額の市財政を投ずる事業としては問題ではないか。
【答】賑わいの創出などが目的。指摘はあたらない。
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| 蕨駅西口再開発の第1工区で31階建てマンション等が計画される地域（写真中央） |
◆再建築不可の住宅の問題
【質】接道不良などにより再建築ができない住宅の対策に相談窓口を充実させ、密集市街地対策等の実践例や研究成果から一層の対策を検討する必要はないか。
【答】問題は多様。北町水路敷拡幅整備要綱でも対応。
◆中央三丁目・浄水場の歩道の整備・拡幅を求める
【答】用地買収方式も視野に入れながら検討したい。
◆審議会の公開・傍聴
【答】プランにもあり、その方向で検討をする。
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