駅西口再開発の問題点を追及 改めて蕨駅へのエレベーター設置を強く求める
◆駅西口再開発について
【質】都市計画変更後の検討・推進の状況はどうか
【答】17年度の事業計画の作成、事業協力者の選定、事務局の設置を行った。
【質】事業協力者について
【答】7社に意向調査を行い、条件や熱意などを基準に総会で決定した。
【質】今後の計画はどうか
【答】第一工区は18年度本組合設立、19年度着工、20年度末の竣工を目途に進めたいと考えている。
【質】中高層建築物の建築に係る事前公開及び紛争の調停に関する条例に定められた諸手続きついて。事前説明、工事協定など対象は多く、曖昧にすべきではない。時期の目標にこだわるべきではない。
【質】市民的なチェックを行う上で問題はないか。
【答】組合施工は一般的な方法であり、透明性の確保を図る仕組みは整っている
【質】今後、参加組合員の選定など重要な事項が控えている。また市財政の問題でもあり、情報公開は必要。
◆駅へのエレベーターの設置
【質】蕨駅へのエレベーター設置を求める市民の期待をどう認識しているか
【答】公共交通事業者が中心となり、財政負担を含めて、バリアフリー化を進めることが重要
【質】近隣の駅の例では、最寄自治体の財政負担もありエレベーター設置がすすんでいる。蕨駅だけが設置されない状況も懸念されるが、財政負担も含めて、蕨市が設置に向けた努力をすべきではないか。
【答】蕨市の考え方をJRに示し、引き続き協議する。
【市長】まずはJRと交渉。まとまらなければ、市民が合意すれば、市負担での設置も検討する。
◆小規模工事登録制度
【質】金額を含め改善を
L型側溝と雨水桝の改善
【質】沈下によって雨水がたまる個所がある。舗装補修とあわせた改善を求める。 |