宿場まつりで各団体が、署名・新潟中越地震救援募金を訴える取り組み

 3日に行われた宿場まつりで、日本共産党蕨中央地域後援会、年金者組合蕨支部、蕨原水協は、それぞれ「憲法改悪反対」「年金改悪反対」「核兵器廃絶」の署名を訴える取り組みを行いました。また、中央地域後援会は、大きな被害を出した新潟県中越地震での被災者救援のための募金も合わせて訴えました。党市議団も参加しました。
 まつりの華やいだ雰囲気の中でしたが、多くの人が足を止め、「戦争する国にしないために頑張って」「年金での国の責任を明らかにすべき」「核兵器をなくそうというのは、みんなが一致できると思う」などの激励とともに切実な願いを署名に託していきました。また、救援募金にも、「実家が大きな被害を受けています。頑張って下さい」という人や「来週からボランティアで新潟に行く予定です」という人等、反響がありました。
 この日よせられた署名は憲法92筆、年金九九筆、核廃絶287筆でした。
 また、救援募金には6万6千83円がよせられました。募金に取り組んだ日本共産党後援会では、長引く避難生活で苦労している人達に役立てるために、できるだけ早く現地に送金することにしています。