消費税導入17年目 これ以上の増税まっぴらごめん 蕨駅頭で宣伝署名行動

 消費税が導入されて17年目になる4
月1日、全国各地で怒りのいっせい宣伝署名行動が行われました。
蕨駅西口では、日本共産党や蕨市・川口市の消費税をなくす会が駅利用者にビラを配ったり、署名を呼びかけました。
 消費税が導入されて以来の長期にわたる負担増は国民の家計を大きく圧迫し、世論調査では消費税増税反対が7割にも達しています。しかし、政府は社会保障の切捨てや定率減税の縮小・廃止など、増税路線に拍車をかけようとしています。
「消費税導入から17年目。政府や財界はさらなる増税を狙っています。消費税は大金持ちには負担が軽く、私たち庶民には重い不公平な税金です。これ以上の増税は、家計を直撃し、さらに景気を悪くします。社会保障や財政再建の財源は、無駄な公共事業をやめて、税金の使い方を変え、さらに大企業・金持ち減税をあらためればつくることができます。消費税増税に反対しましょう」と訴えました。
日本共産党からは志村・山脇・鈴木・梶原各市議が参加し、署名の協力を呼びかけました。