児童の安全を守るための申し入れを行う

 子どもたちの命にかかわる事件が多発しています。学校や地域では子どもたちの安全を守るために様々な努力が行われています。そこで、日本共産党蕨市議団では、12月21日(水)に蕨市長と蕨市健康福祉部長宛てに留守家庭児童指導室に通う子どもたちの帰宅時における安全対策を強めるための緊急の申し入れを行いました。

 保護者が送り迎えできるよう開室時間を延長する。保護者がどうしても迎えにこれない児童については指導室終了後に指導員が家庭まで送り届ける。以上の2項目を申し入れました。対応した藤田健康福祉部長は「内部で調査検討をはじめているところです」と述べました。